汐梨「とって!!」


あたしは、すぐに答えた。


隼人「わかった。」


隼人はお金を渡し、構える。
二、三回うつと、ぬいぐるみは倒れた。


隼人「はい、どーぞ。」


汐梨「ありがとっ!」


隼人には、射的でいつも取って貰っていた。
だから、あたしの家には結構ぬいぐるみがある。


陸「なんでそんなに上手いの?」