side 一馬

俺はドアを横切るなつをみつけ
まずいと想った。

俺は追いかけて
なつは土屋に手を上げようとしていた。

パシーーーン

かばった。だってこれは俺がいけない。
この2人の友情を壊してしまった。

「土屋は悪くない…俺がいけない。」

なつはずっと否定しそのまま
走り去っていった。



「ごめんなさい。まさか。
なつがいるなんて…ごめんなさい。」

土屋は反省しているみたいだ。


これは俺がなんとかする。
絶対に彼氏として先生として
恋愛、友情をとりもどす!