「何してんの?」

そうとなりの席の峯岸 拓斗(みねぎし たくと)がいった。

「内緒!!拓斗に関係ないし」

そういいノートを机にしまった。

「ふーん・・光輝関係??」

と聞いてきた。

「ち・・違う」

「じゃあ彼女の峯岸真紀??」

といった。

ちがっ・・・そう言おうとしたとき、かたまった。

「峯岸って??」

そう言った。

「あれしらねーの?峯岸真紀は俺の双子の妹」

と軽い口調でつぶやいた。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」

そう大声で叫び、立ち上がった。

「まじで?」

「まじで」

「嘘だ・・」

「嘘じゃねーし」

「本気で?」

「本気で」

そう言われ、席についた。

嘘だ・・・嘘よ・・・

これは・・・・ん??

使える!!

「じゃあメアドかlife教えて」

そういい拓斗に微笑んだ。

「やだ」

そう拓斗が、むすっとして言った。