中学2年の冬。

突然、康に屋上に呼び出された。

玲香「康~??どうしたの??」

康「玲香…俺と別れてくれ。」

玲香「イヤだ…イヤだよ…。愛してる。って言ってくれたじゃん…」

康「言ったよ。でも、俺ゎ玲香が好きなんじゃない。」

玲香「…え?」

康「玲香の顔が好きなだけだ。」


男なんて…みんなそうだ…。
玲香の事が好きなんじゃない。
玲香の顔が好きなんだ…。
それなら、嘘でも
「愛してる。なんて言わないで。」