─半年前
「山田…?返事はいりません!
好きです…だから…良かったら…もっと…なかよくして…ね??」
「ありがと。」
…
言うか言わないかたくさん悩んで言って、約半年。
少しだけ話すようなそんな感じの毎日。
朝の「おはよう」そして、帰り際の通学バス用のバス停での「バイバイ」まで。
1日ドキドキして友達とキャーキャー言って過ごしてた。
そんなある日…
「舞香に伝えなきゃいけないことがあって…」
真剣な顔をして話してきたのは優花だった。
「なになに??まぁ、あの人を好きになった~とか以外だったら全然なんでもいいよ~あはは~」
私はなんとなく、そう言った。
「ごめん。舞香の言う通りなんで…」
…え?は?ん?ちょっと待って。それって、山田のこと好きってこと?てか、これまで全力で応援してくれてたんじゃないの?
ってか、じゃあさっきすごい失礼なこと言っちゃったじゃん…
私の心に、優花に対しての疑問とか申し訳なさとかの色々な感情が入り混ざって押し寄せてきた。
「なんで?」
これしかでなかった。
まずは理由を聞こう。落ち着こう。
「山田と休み時間に話してるうちに好きになっちゃってて…」
優花は軽く笑ってた。
苛立ちも覚えた。
「…そっか…」
いい人演じなきゃ!その思いでいっぱいで…
「ごめんね?」
「全然いいよ!優花悪くないから謝らないで!好きになっちゃったら仕方ないよ~」
本当はなんで?意味わかんない!とか言う立場なんだろうけど、やっぱりいい人になりたかった自分がいたんだ…
「山田…?返事はいりません!
好きです…だから…良かったら…もっと…なかよくして…ね??」
「ありがと。」
…
言うか言わないかたくさん悩んで言って、約半年。
少しだけ話すようなそんな感じの毎日。
朝の「おはよう」そして、帰り際の通学バス用のバス停での「バイバイ」まで。
1日ドキドキして友達とキャーキャー言って過ごしてた。
そんなある日…
「舞香に伝えなきゃいけないことがあって…」
真剣な顔をして話してきたのは優花だった。
「なになに??まぁ、あの人を好きになった~とか以外だったら全然なんでもいいよ~あはは~」
私はなんとなく、そう言った。
「ごめん。舞香の言う通りなんで…」
…え?は?ん?ちょっと待って。それって、山田のこと好きってこと?てか、これまで全力で応援してくれてたんじゃないの?
ってか、じゃあさっきすごい失礼なこと言っちゃったじゃん…
私の心に、優花に対しての疑問とか申し訳なさとかの色々な感情が入り混ざって押し寄せてきた。
「なんで?」
これしかでなかった。
まずは理由を聞こう。落ち着こう。
「山田と休み時間に話してるうちに好きになっちゃってて…」
優花は軽く笑ってた。
苛立ちも覚えた。
「…そっか…」
いい人演じなきゃ!その思いでいっぱいで…
「ごめんね?」
「全然いいよ!優花悪くないから謝らないで!好きになっちゃったら仕方ないよ~」
本当はなんで?意味わかんない!とか言う立場なんだろうけど、やっぱりいい人になりたかった自分がいたんだ…