ー学校ー
悠真「学校まだ開いててよかった。てかまだ2組で誰かいるんじゃないか」
さっきから隣の教室が騒がしい、下校時刻はとっくにすぎてる。ちょっと様子を見に行ったー
「俺と付き合えよ」
「えっと…だから、その…ごめんなさい」
「おい、断んなよ、あの奏多(かなた)が毎日めげずに告ってんだぞ」
「で、でもぉ…」
告白にしては様子がおかしい
少し見るだけ。そう覗くと…。
涙目の玲央
玲央を囲む3人の男子。
たぶん6年生だろうか。
そうか。あいつらが玲央を好きで、毎日付きまとってるのか。
悠真「学校まだ開いててよかった。てかまだ2組で誰かいるんじゃないか」
さっきから隣の教室が騒がしい、下校時刻はとっくにすぎてる。ちょっと様子を見に行ったー
「俺と付き合えよ」
「えっと…だから、その…ごめんなさい」
「おい、断んなよ、あの奏多(かなた)が毎日めげずに告ってんだぞ」
「で、でもぉ…」
告白にしては様子がおかしい
少し見るだけ。そう覗くと…。
涙目の玲央
玲央を囲む3人の男子。
たぶん6年生だろうか。
そうか。あいつらが玲央を好きで、毎日付きまとってるのか。