「麻美!!!!!」
鷲宮は驚いた。




「ありがと・・・ありがと・・・鷲宮君。私嫌われているかと思ってた・・・だから凄く嬉しい。」




二人はお互いの鼓動が聞こえる位ドキドキしていた。でも、二人はとっても幸せだった。




麻美が鷲宮を見上げながら、恥ずかしそうに言った。



「鷲宮君・・・・・私と付き合ってくれますか・・・・?」




鷲宮は麻美をもう一度ギュッと抱きしめ・・・

「こちらこそ・・・・よろしくな・・・・・・・」



そして、そっと麻美の口にキスをした。
麻美もそっと受けいれた。








二人ともキスが終わってお互いの顔を見ると真っ赤なっていた。

「ねぇ、鷲宮君?名前で・・・・・蓮(レン)って呼んでいい・・・・?」

「ああ、もちろん!」











大好きだょ・・・・蓮







オレもだよ・・・麻美









その後二人はお互いの真っ赤になった顔を笑っていました。












オレンジ色の教室で・・・