少女はキッチンからナイフを持ってきた。









そして友達のところへ向かう。







「ねぇ?なに?やめてよ?助けて」





友達は狂い出したかのように叫びだす。







少女は無言で友達を何回も何回も何回も



顔がわからなくなるまで差した。







「ぎゃやー!!!!!」




この世のものとは思えないほどの叫び声








少女の顔はニコニコしている。










狂ってしまっていたのだ。