少年の手は冷たく、
少女の身体を優しくなでる。



不意にも声が漏れてしまう。




「……ァッ」




「ほら、好きなんでしょ?こういうの」




違う違う!やめて!
少女は心の中で叫ぶ。





少年の息は段々と増していき、




少年ものを触らされる。






「ほら、もっと…」