未来が怖くて、目の前の現実から逃げてばかりいた私(和香)。



でも自分自身を見失しなっては、いけないことも知った。



これからは、逃げていた自分の気持ちも大切にしていこう。



それが今の私につながっているのだから。




廊下の窓から、木々を揺らす風が がんばれ!と私を応援しているように見えた。