ー…
「……で?」
「だからぁー!
僕があの子連れてきたの皆珍しいっていうんですよー?」
「……てめぇ、
監視はどうした…監視は!」
そのあと総司は山南、斎藤、井上…といろんな人に聞き全員に珍しいといわれ、今は土方の部屋に浸りはいっていた。
「やだなぁ、ちゃんと山崎くんが見張ってますよ~」
「たく…」
筆をおき眉間にシワをよせ頭を抱える土方。
「はぁ…。
あいつを連れてきたのが珍しいんじゃねぇ、おめぇがあいつを背負って連れてきたのが珍しいんだよ」
「?なんでです?」
「……。」
自覚なしかよ…。