___________________ いつか誰かが言っていた… «ふぁびりてぃーout» それは奇跡の電車。それは夢の電車。 好きな人が死んでしまったら…そんなこと考えたくないと思います。でも死んでしまったら?貴方はどうしますか? 会えるなら死んでもいいと思えることができますか? 「幸輝…私達が出会ったあの時から…今、この瞬間も…大好きだよ」 幸輝の左腕を持った麗が静かに微笑んだ