「な、ななな、奈々代?!


 なぜガーデンにお呼ばれに?!

 それに、あの声は明智様の
 ものでしたわ!!」


え?

あれ、あの王様の声だった?



まったく気づかなかったなー


「奈々代、明智様方と面識がおありで?!」


みんなの視線がわたしに向いてる。