「じゃ、そうゆうことだから・・・


 今から合流だ。行くぞ」



ぐい、とひかれる腕。



王様の体は海に向かっていて・・・・・・



結局、


このメンバーか。


なんて思いながら
頬が緩んでいたことには気づかないでいた。