俺の唇に当たった

柔らかいもの――…。


俺は、成美の頭を抱え

もっと激しいのをした。


「んっ…」


「ゆ、う――…」


時々聞こえる、

成美の可愛い鳴き声。


俺、成美の

この声1番好き。


やばい。

朝から止まんないかも。


俺が、それでもいいや。

と思っていた時――…


ノックも無しに

ドアを開けた奴がいた。