「いや〜 かくかく しかじかで――…」 俺は別に興味ないから 先に教室に 入ろうと思い 歩き出した。 ガシッ 「うおっ!!??」 歩き出そうと した俺の袖を ガッシリ掴んで 離さない成美。 お前、どこに そんな力 あったんだよ。 まあ、いいや。 これでライバル も居なくなったし 一見落着だ。 一応、丸く 収まったのかな? **************