▼優介side
「エッチ――…しよ?」
「!!!???ごほっ
げぼっ!!!」
なに言ってんのコイツ。
まじ、
馬鹿なんじゃね?
健全な男に、
そんなこと言ったら
まじやべぇぞ?
「おっ、おま
お前――…!!」
俺は完全に
動揺していた。
まさか成美が
こんなこと
言うとは
思ってなかったから。
「ダメ――…?」
俺がなかなか
返事をしなかったから
心配になった成美が、
上目使いで聞いてきた。
「っ――…。」
まじ、その顔ダメだって。
可愛すぎ。
むかつく
ぐらいに可愛い。
「知らねえぞ?
どうなっても」
怯みっぱなしは
嫌だったので、
今度は俺の番♪
と思い、
成美を抱き上げて
ベッドまで運んだ。