私は山南さんにお礼を言って新八のいるお店へと向かった。

「はぁ…はぁ……」

息を切らせながらお店についた。

総「あ、いらっしゃいま…って、桜華ちゃん?!」

「あ…そう…じ…」

総「どうしました?」

「新…ぱち呼んでくれない?」

総「新八さん?そこの席にでも座って…って言いたいけど満席なんですよね。」

私たちのお店はかなり繁盛している。

そのためいつも満席。

店の外にもまだ人が並んでる。

申し訳ないから

「総司。私、奥に行くから連れて行って?」