だいぶ落ち着いて勝手場へと行くと

一「…おはよう。」

「あれ?なんで一が?」

一「高杉に頼まれた。明日の朝桜華の代わりに朝餉を作っとけと。」

「私も手伝う。」

一「桜華にはやらせるなと言われたのでな。桜華は絶対手伝うとかいうから断っとけよ。っとも言ってた。」

…鋭いな。

一「それと朝餉食べたら俺の部屋に来いと。山崎も呼んで来いとのことだ。」

やっぱり医者行くんだ…

私は朝餉を食べた後丞を連れて晋の部屋へと行った。

晋「土方にはもう休むと伝えてあるから。ほら、行くぞ。」

丞「行くで。」

「いきなりすぎるでしょ。」

晋「餡蜜。」

「早く準備してきます。」

私は急いで準備をした。