「夕餉作らないと…」

晋「ったく。ほら、貸せ。」

「はい?」

晋「今日は何を作るつもりなのか?」

「…ご飯、煮物、魚、胡麻和え。」

晋「なら、できるな。」

そう言って晋は皆分のご飯を作り始めた。

「わわっ!いいよ!」

晋「駄目だ。お前は寝とけ。」

「けど…」

晋「明日医者行った帰りに餡蜜奢って「任せます。寝ます。」…やる。」

私は晋に全部任せて自分の部屋へと行った。