ガラ
歳「はぁ。何回言ったらわかるんだよ。だいたい桜華は___。」
「うっさい。おっさん。」
八つ当たりしてしまう。
歳「…もういい。で、何のようだ?」
「別に。」
私は瑞さんからもらったものを開けた。
中に入ってたのは香り袋だった。
匂って見たら
「…くらくらする。」
甘い匂いで気持ち悪い。
それに身体が熱い。
「はぁ。」
私はそれを懐にしまった。
ここにいても仕方ないから私は部屋を出ようとした
けど、出れなかった。
「土方さん離してくださいよ。」
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