歳「…馬鹿。」

「馬鹿じゃないです!」

歳「…ったく、可愛すぎなんだよ。」

「え?」

歳「お前が可愛すぎて、大切すぎて…俺はお前のこと壊してしまいそうなんだ。…こんな理由なんだけど。俺情けないよな……。ごめんな…って、まただ…」

そんな事思ってたんだ。

「許してあげる!」

私は言った

歳「なんで上から目線なんだよ…馬鹿。」

「馬鹿じゃないもんねーだ!」

歳「お前年齢誤魔化してるだろ…」

鼻で笑う歳三さん。

「いーや。私は20歳過ぎた正真正銘の大人ですよ!」

歳「餓鬼。」

「おっさん。」