「と、歳三さん?」

歳「なんだ?」

「どうして抱きつくんですか?…いつもはしてくれないのに。」

歳「お前が可愛すぎて…って違うからな!違うくもない…ってあぁーー!なんだ?今日は思ったことが口に出てくる…」

思ったことが口に出てくる…?

…もしかして!

私は飴玉が入ってた瓶に手を伸ばした。

瓶を手にして底の方を見てみると…

「素直飴…?」

『これを食べると心の底から思った事しか話せない。』

そのままだね…

ってことは今話してることが歳三さんの本音?

「ねぇ。歳三さん。」

歳「なんだ?」