「思ったこと言ってるだけだよ?
ゆっちゃん!」




亜子がそれとな〜く信じてもらえるように言う。





「そぉ?ま、ならいいんだけど...



んで、あたし提案っ!!」






あ、あれぇ?嫌な予感が強まっていくんでが....何故に。




「誰が最後に彼氏できるかってゆーゲームしよっ」

「興味ない。」





と桜香一喝




そりゃそーだよ。4人だけは悲しいけど
ゲームは別に...。





「ルールは簡単。本当に好きな人と付き合うだけ!


1番最後にできたら罰ゲーム




...うーんそうだなぁ....



ほかの3人のいうこと聞く。



◯◯をおごれーとか◯◯してこいーとか



できる範囲ならオッケってことで。」





「やりたいー!!」




なんとも、そういうことに疎い亜子が


1番に名乗りを上げた。