感想ノート

コメントいただけたら嬉しいです。

  • ナキムシさま

    うまく言えなくて、最後はBUMPに丸投げしてしまいました(^-^;

    ケータイ小説大賞の〆切に間に合うように、運命の一枝、急ピッチで書きます!
    私史上最強の学園ストーリーは『LONELY~』だったんですけど、それに負けないくらいパワーのあるものを書きたいです。
    ライバルは常に自分。

    ナキムシさんの作品にも、またうかがいますね。

    たくさんの言葉をありがとうございました♪

    馳月基矢 2015/09/11 23:34

  • こちらこそ、子供っぽい愚痴に、たくさんの真剣な言葉をありがとうございます。少し心が軽くなりました。

    BUMP OF CHICKENのアルエ、聴いてみました。

    「私はヒトリで平気なの」といった彼女が、私のようだと思いました。

    〝哀しいときは目の前で大声で泣いてよ〟

    泣いてもいいって言ってもらえたみたいでホッとしました。
    側にいて、そっと泣かせてくれるような人に会いたいです。
    氷月さんの小説は、ちゃんと曲の中の〝僕〟に近いと思いますよ。

    また、正直で素敵な物語を楽しみにしてます。

    霜月 迷 2015/09/11 07:48

  • (続きです)

    こんなふうに、今までに描いた作中人物は、私の中身を表現してくれています。
    ナキムシさんには、私の正直な部分をたくさん読んでもらっています。
    そこに共感してもらえたり、痛みを感じてもらえたりして、嬉しかったです。
    嬉しいです。

    作中の彼らには、苦しさを抱える分だけ特別な能力も持たせてあげて、未来を切り開くための出会いを描いています。
    ぬくぬくしたハッピーエンドというより、上向きになったところで終わる、という締め方が多いです。
    夢中になれる何かを見付けて、それに打ち込めること。
    ずっと続いていく挑戦の日々。
    苦しいけど、そんな生き方が、私にとっていちばんのハッピーだと思えるので。

    私は、刊行したい長編歴史小説が最低でも六冊あります。
    それをやり遂げるまでは、何があってもつぶれません。
    歴史小説家としては、三十代は異例の若手です。
    まだ挑戦者を名乗れます。
    挑戦し続けていきます。

    勉強も続けています。
    調べ物をして小説を書くことが多いんですが、その基礎知識の部分は全部、高校の教科書の内容だな、と思ったりします。
    高校時代の教科書、手元に残しておけばよかったです。
    ある種の現実逃避として勉強していたけれど、勉強した中身も、勉強のやり方も、私にとっては武器になっています。

    うまくまとまらず、ちゃんと言えないんですが。
    ナキムシさんは、誰かと自分を比べる必要なんてないと思います。
    「普通」と比べる必要も、私と比べる必要もないです。
    自分というものを持っていないよりも、嫌いでたまらない自分でも、あるほうが絶対にいいはずです。
    たくさん考えて、たくさん悩んで、たくさん書いて吐き出して、自分と付き合っていってください。

    BUMP OF CHICKENの『アルエ』をナキムシさんに歌いたいです。
    私の小説が少しでも、曲中の「僕」に近付けたら、と思います。


    垂れ流しのような言葉を長々と書いてしまって、すみません。
    お付き合いいただき、ありがとうございました。

    馳月基矢 2015/09/11 02:15

  • ナキムシさま

    この話を読んでいただき、たくさん感想を書いていただいて、本当にありがとうございます。
    私のほうこそ、7万字以上にわたる愚痴や弱音を書いてしまって、すみません。

    ナキムシさんが弟さんを亡くされていること、ご家族への思いがとても強くて温かいことは、ナキムシさんの作品を通して見せていただいています。
    悲しい思い出があるからナキムシさんは優しいんだと感じました。

    教室にいるのが苦しいのは、弱さでしょうか?
    「普通」の枠に入れないのは、弱いからでしょうか?
    息苦しさや生きづらさを感じてしまうのは、心が弱いせい?

    その疑問への答えは、まだ出せずにいます。
    だから問い続けたいし、悩み続けたい。
    普通の就職をせず、年齢相応の恋愛小説も書けず、変わり者を自称して、偏った能力だけは持ってるんだと必死にしがみついて、いま生きている自分。
    こんな人間は今でも弱くて情けないんじゃないかと、自己否定したくなるときもあります。
    だけど、それでは身動きがとれなくなるから、自分を否定しないために、心の強さや弱さ、生き方、孤独、死生観、生き甲斐、いろいろ考えて書き続けたいと思っています。

    ここに書いたのも完全な実話ではないんですが、これほど自分語りに近いものを書いたのは初めてです。
    普段、自分の正直な言葉は、作中の登場人物に吹き込んでいます。

    ネットの世界やゲームにすがっていた時期がありました。
    自分がなぜ普通でいられないのか、上手に自覚できないまま、家でも学校でも閉じこもっていました。
    その体験が『ログイン』の麗になりました。

    自分は突然変異みたいなもので、家族や兄弟にとっても厄介者で、避けられて当然で、誰にも好かれるはずがないと尖っていました。
    友達を作らない、ひねくれた自分は『LONELY~』の煥です。

    生きるために書く、生きることの意味を問うために書く、死の意味を突きつけるために書く。
    自己満足を書く、自分の言葉が好きだから書く、書き切らないうちに死ぬことはできない。
    『ラヴミイ』の壮悟は、私が小説を書く意味をそのまま映し出したキャラクターです。

    馳月基矢 2015/09/11 02:15


  • 学校は未来を語らせます。
    「将来の夢は?」ってきかれて、少し困ります。早くこの世から消えたいなんて言えません。
    だから、適当に何かを言います。でも、きっとその夢も本心で、結局私は何がしたいのだろうって考えてしまいます。
    氷月さん ほど辛い経験なんて してないのに、こんな風になるなんて、ダメだなあって思いました。
    いつか、自分が納得できる、自分が生きていても いい理由を見つけたいと思いました。

    さんざん愚痴こぼしちゃってすみません。これらのコメントは消してくださって構いません。
    これからも、氷月さんの素敵な物語を楽しみにしてます。

    霜月 迷 2015/09/10 19:39


  • 学校での私は、優等生と言われるけど、いつも一人です。それは、傷つくのが嫌で、傷つける勇気もない私が、人と仲良くなるのを拒んだ結果で、人と話すのは勇気が要るし、人との関わり方なんて わかりません。それでも、仲良しグループ作って、毎日いつでも一緒に行動して、誰かの悪口言い合って楽しむ なんて考えるのも嫌です。クラスに いるのは とても辛くて、特に休み時間なんて最悪です。すぐに散らばって、仲良しグループで固まって、おしゃべり。一人で席に残ってるのは私だけ。別にいいけど、やっぱり少し寂しい気もします。それでも学校に行きます。勉強はしなくちゃいけないので。でも、中3のとき、ちょっと限界だったみたいで、教室に入れなくなりました。弱いですね。教室に入ってしばらくすると、呼吸が浅くなって、頭痛がして、手足が冷たくなって、だんだん感覚がなくなる。
    高校になったら、メンバーも変わるし、状況も変わると思ってたけど、結局って感じでした。

    私のお話や詩、詞の根本にあるのは寂しさと自己嫌悪です。いつも誰かに助けてほしいと思ってて、そんな弱い自分が嫌いです。でも、願ってるだけで、助けてと言えない自分も嫌いです。変なところでプライド高くて完璧主義だから助けてと言えない。だから〝苦しい〟が続く。エピローグで氷月さんは、もう自分を否定しないと書いていましたが、私には難しいです。

    霜月 迷 2015/09/10 19:39

  • キレイゴトデスカ?と四角い箱にレビューとコメントありがとうございます!
    とっても嬉しかったです!

    辛い経験を通して、今の氷月さんと、氷月さんのお話があるんですね。私は、氷月さんのお話が大好きです。特に、ログインシリーズが大好きです! なので、氷月さんが生きていてくれて、本当に嬉しいです!
    これからも寿命がくるまで生きつづけて、素敵なお話をたくさん書いてほしいです。

    この話を読んでいて、気づいたら泣いていました。本当に久しぶりに泣きました。
    ナキムシなのに、ここ数年、涙を流せていませんでした。(^^;
    私の涙はきっと、もう枯れちゃったんだと思ってました。苦しいのは嫌だからと凍結させた、何も考えないように、何も感じないようにしていた心は、きっと乾いていて、涙も一緒に枯れてしまったんだろうと。

    それでも、無意識のうちに、心は悲鳴をあげていて。ずっと気づかないで無視していたら、息ができなくなってくる。叫びだしたい衝動にかられて、でも声なんて出ないから、文字にして吐き出さないと、死にそうでした。

    大学時代のことは経験がないから、よくわからないけど、中高生のときの心情には、痛いくらいに共感しました。

    今の私は、うまくハッピーエンドが書けません。幸せの形を知っているはずなのに、知っていたはずなのに、幸せな終わりが浮かばないんです。なんとかしてハッピーエンドにしたくても、少し複雑な思いが残るような終わりになります。詩にしたって、ラストは答えがわからないから、問い掛けで終わったり祈りみたいな言葉で終わります。幸せな未来がわからないです。想像できないです。だから消えたい。消えしまいたいって思います。綺麗なハッピーエンドなんて書けない…。

    私の詩は、息をするために吐き出した、心にたまった何かで。氷月さんみたいに明確な生きる理由なんてなくて。だからといって自殺もできないんです。
    少なくとも、母が生きている間は死ねません。私の母は、既に男の子を一人、交通事故で亡くしています。静かにずっと泣き続けていて、壊れてしまうのかと思いました。もうあんな思いはさせたくなくて。でも、こんな苦しい毎日を、あと何十年続けなくちゃいけないの?あとどれくらい続ければいいの?なんて。そんなことを思ってしまいます。

    霜月 迷 2015/09/10 19:25

  • まひる◎さま

    『ログイン』ともども、こちらもお読みいただき、ありがとうございます。
    何作も何度もお読みいただけるなんて、光栄です!

    まひる◎さんはいじめを経験されたんですね。
    体の不調を引きずっているのは、おつらいときもありますよね。
    いじめに耐えてこられた強さも、今は学校生活を楽しんでおられることも、素晴らしいです。
    素敵です。

    私は、自分で自分を傷付け続けてきた過去を、申し訳なく、不甲斐なく思っています。
    私よりももっと苦しい思いを背負わされた方もおられるはずなのに。
    前を向くことができないくらい弱くて情けない姿を、ここにこうして書いて晒して、本当に格好悪い……。

    でも私は、自分の痛みさえ小説の材料にできる、したたかで汚い人間でもあるんです。
    上手に生きられないもどかしさは、『ログイン』の麗に、特に強く反映しています。

    ハングリー精神と満たされない心が、今の私の執筆の原点にあります。
    大人になり切れないうちは、無理に大人にならないまま、生煮えな青春時代の自分を書き続けていきたいと思っています。

    『ログイン』シリーズ、また新しい話を書きたくて、資料を集めている最中です。
    へヴィー級に重たい話になりますが、楽しさも詰め込んで描いていけたらと思っています。

    ご感想、本当にありがとうございました。

    馳月基矢 2015/06/21 02:46

  • 和泉りんさま

    お読みいただき、ありがとうございます。
    レビューとご感想もいただけて、感謝しています。

    和泉さんも、中学時代にお辛い経験をなさったんですね。
    いじめられた経験を克服して、高校・大学では楽しく過ごされているのは、和泉さんの強さとしなやかさゆえだと思います。
    トラウマが消えずにいる部分もおありでしょうが、時が必ず癒してくれるはずと信じています。

    私自身はいじめに遭ったわけではなく、なぜこんなに自分を追い詰め続けたのか、わかりません。
    私よりも辛い思いをした人、現在進行形で苦しんでいる人は、たくさんおられるはずです。

    今回ようやく、曖昧だった「辛い気持ち」「苦しい気持ち」に、言葉という形を与えることができました。
    誰かが言葉にできずにいる苦しみを、私の言葉が少しでも体現できているなら、この重苦しい話にも価値や意味があるのかと思います。
    共感していただけたり、この言葉を受け止めていただけたりするなら、自分を嫌い続けた過去さえ私には必要だったのだと思えます。

    思春期の痛みを引きずってこじらせたまま、年齢だけ大人になりました。
    このままでは終われません。
    今までのぶんを、これから取り戻していきます。

    真剣にお読みいただき、本当にありがとうございました。


    和泉さんの作品も、また読ませていただきますね(*^^*)
    どうぞよろしくお願いします。

    馳月基矢 2015/05/18 07:04

  • こんばんは。以前拙作に感想をいただいた和泉です!

    こちらの作品、読みました。

    私は中学のときに軽いいじめに遭ってました。
    といっても、女子のグループにわざと私に聞こえるように悪口を言われたり、仲間外れにされたりしただけでした。一度だけ、趣味で書いていた小説のノートをクラスの皆にさらされたことがあった以外には、それほど壮絶ないじめではありませんでした。
    でも、当時はそれが辛くて、手や足を何度も傷つけました。過食にもなりました。保健室登校の時期もありました。でも馬鹿にされたくなくて、すがるように勉強をしていました。だから学年一位の成績は維持し続けました。

    そんな過去が、蒼の中高時代と重なって、レビューにも書きましたが、読んでいて涙が止まらなかったです。

    私の場合は高校から少しずつ変われて、大学生になった今ではもう中学時代のことも笑い飛ばせるくらいになれています。
    辛かったのは、たった中学の三年間だけ。それでも今でもトラウマで、顔の知れた人に自分の書いた小説を見せることは絶対にできません。
    それを考えると、中学から大学まで長い間苦しんだ蒼は、いったいどれほどのものを背負って今生きているのか、と考えずにはいられませんでした。

    伝えたいことが多すぎて、拙い感想になってしまいましたが、
    本当にこの作品に出会えてよかったです。
    ありがとうございました!

    和泉りん 2015/05/18 02:19

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop