大河:た、たしかになかなか起きなかった俺も悪いけど、それでももうすこし優しい起こし方ってものがあるだろ!?

流那:例えば?

大河:ぇ!?た、例えば…ぅー、えーと…

流那:ホラ、やっぱりあたしの起こし方が一番BESTなのよ!

大河:(くっそー!!コイツ全っっ然可愛くねぇ!!昔からコイツはこうだけど、少しくらい変わるもんじゃねぇ?普通…。ィヤ、きっとコイツは普通じゃないんだ!!宇宙人??そんなんじゃないな…もっとこう、恐ろしい生物で…。)

先生:…くん!!周防くん!!質問に答えなさい!!

大河:はっ!!エイリアンです!!

先生:あら、そう…(怒)そういう風に見えていたのね??

流那:《バカ大河!!あんた質問の意味わかって言ってんの!?黒板見なさいよ!!》

大河:え…

チャレンジ問題:What your teacher looks face?             (あなたの先生の顔は何に見えますか?)

先生:どういうことか、説明してくれるかしら??

大河:…。(ってゆーか!!俺あの質問わかんねーよ!!何て書いてあるんだ!?)
   おい流那!!あの質問の訳わかるか!?ってか先生なんでキレてんだよ!?

流那:バカ!?大河はほんとに英語ダメね!!あれは"あなたの先生の顔は何に見えますか?"よ!!その質問に大河は"エイリアン"って答えたんだから、誰だってキレるに決まってるでしょ!!