大河:なっなんだと!?お前なあ、今はお前より小っせーけど、いつかは身長追い越すからな!!

流那:どーだか。あたしがまだ高くなるかもよ??

先生:だーかーら!!うるさいぞ!!バカップル!!

流那・大河:はぁ!?違います!!

見事にハモった二人。笑い出すクラスメイトたち…

*1時間目*英語

先生:Let's start Englsh now!!

学級委員:stand up♪

英語の先生とはスゴク美人な先生なのである。

みんながが学級委員のかけ声と共に立つが1人だけ今もなお座っているひとがいた。

大河:zzz…

流那:ボソッ《大河!大河!!起きなさいってばこのバカ!!》

ガッターン!!
流那が小声で起こしていたにもかかわらず、大河は起きなかったため、ついついイスを蹴ったのである。

大河:!?ぃったぁ…ぉいっ!流那…ぁっ…。

先生:周防くん…。英語をはじめますよ…(怒)

大河:すっすいません…《おい!流那、何でもっと親切に起こしてくれねぇんだよ!》

流那:《起こしたよ!何回も!けど起きなかったからイスを蹴ったの(笑)起きなかった大河が悪い!!》

流那は鼻で笑ってバカにしたように言った。