すぐにウチは柚華のもとへ駆け寄った。


すると柚華は
「お姉ぢゃーん゛」と言って抱きついてきた。



まだ腕から血が出ていて、ウチは、自分の部屋へ連れていった。





ウチの必要なものを全部大きい鞄に詰め込んだ。




柚華の部屋へいきまた、柚華の必要なものを全部鞄に詰め込んだ。



そしてケータイを持ち、ユメに電話をかけた。



「もしもしユメ?」




「うん、どうしたの?」


「今日泊まらせてくれない?」

「いいよ!」


「妹もいるんだけどいい?」



「妹ッてあの可愛い柚華¢?」

「うん」



「大歓迎☆」



ということで、家を出ようとした。



そしたら、お父さんが来て、
「どこいくんだ」


と言ってきたがウチは、無視して柚華と家を飛び出した。