「真希、こっち」



 車に乗ると、先生は何かゴソゴソしている



  「真希、これ。クリスマスプレゼント」


  「えっ、でも私何もあげるものないよ」


  「いいんだ、ここにいる真希がクリスマスプレゼント」




 そう言って私の体を触った