「。。。飯田らしい。
それでいいんだと思う。だけど心配してる奴がいること忘れるなよ。」

「キモたんとか?」

「。。。生徒としてな」

「。。。。とんとろと会えなくていいの?」


「それは。。」

「。。。やっぱり。
フレブルそんなにすきなんだ?」

「飼おうか検討している」

「ぶっ。。
じゃあまたとんとろデートしようね」

「ばか!デートとは言わない」

「はいはい。
ほらもう面会時間終わりだから
帰らないとだよ?気をつけてね!」

「。。じゃあ明日な」

「ほらー平気だから!」

「教師としてくるだけだから、気にするな」

「。。。わかった。でも、きもたん?
自分のせいとか勘違いしないでね!
キモたんのせいじゃない。
何にも悪くないから!ねっ!」

「。。。。飯田みたいに
俺はお人好しじゃない」

「お人好しじゃなくて、責任感。
キモたんはなんだかんだで強いから。
でもちがうから。刺されたのと
キモたんは関係ない。
それにいつも話聞きてくれてたし。
いっぱいしてもらってるから」

「。。。わかった。。じゃあ明日な。
授業終わったらくるから」

「はーいバイバイ!」

キモたんは、プリントをカバンに入れ、
帰っていった。