結局まさとととは、学校で会っても、
目があっても特に話さない日が続いた。
あれからあっという間に時間が経ち、
今日で最後のテスト。
これを終えたら夏休み。
テスト中、
まさとを見てみると真剣に問題を解いている。
私の前の前に座る遠藤さんもときどき
まさとのことを見ている。
遠藤さんすごく好きなんだな。
いつになったら付き合ってること
話してくれるんだろう。。。
「はいやめてください。
後ろから
解答用紙回してください。
あと、大学受験授業を受けてる方は、
夏休みも来てください。
あっでも。。一応自由参加なんで。。。
来れる方はですが。。。
あとそれと、
志望大学のアンケートをお渡しします。
明日までに書いてきてください。。
えっと一応対策を練りますので。。
それではお疲れ様でした。
いい夏休みを。。
あっ。。では失礼します。。」
。。。キモたん相変わらず、
いい感じにきもいな。。
志望大学か。。。
小林さんは決まってるんだったよなー。。
みんなはどこに行くんだろ。。。
「ねっ佐藤くんはどこ行くの?」
「えっ。工科大の薬学部。
でも薬学部があればどこでも。
だからゆなも薬学部あるとこ狙ってくれよ?」
「もーまたふざけてー!
大学なんてよく知らないしな。。
やっぱわかんないから、白紙でいいや」
「また呼び出されるんじゃ??
なんかしら書いとけば??」
「うーん。
じゃあキモ担任に聞いてこよーかな」
「あっ今日はだめだって。
みんなでカラオケいくってしさ」
あっそうだった。。
遠藤さんも含めて
久々にみんなでカラオケって
いってたんだ。。。
「あっじゃあわかった!先行ってて!
私後から行くー!
これ明日までに提出だし、
また呼び出されてあーだこーだ言われると
キモいからさ」
「りょーかい。早く来いよー?」
「うん。早く行く!終わったら連絡する!
場所教えて!」
「んじゃまたなー」
んー大学か。。
まさとはどこに行くつもりなんだろ。。。
ガラガラ
「キモターン」
目があっても特に話さない日が続いた。
あれからあっという間に時間が経ち、
今日で最後のテスト。
これを終えたら夏休み。
テスト中、
まさとを見てみると真剣に問題を解いている。
私の前の前に座る遠藤さんもときどき
まさとのことを見ている。
遠藤さんすごく好きなんだな。
いつになったら付き合ってること
話してくれるんだろう。。。
「はいやめてください。
後ろから
解答用紙回してください。
あと、大学受験授業を受けてる方は、
夏休みも来てください。
あっでも。。一応自由参加なんで。。。
来れる方はですが。。。
あとそれと、
志望大学のアンケートをお渡しします。
明日までに書いてきてください。。
えっと一応対策を練りますので。。
それではお疲れ様でした。
いい夏休みを。。
あっ。。では失礼します。。」
。。。キモたん相変わらず、
いい感じにきもいな。。
志望大学か。。。
小林さんは決まってるんだったよなー。。
みんなはどこに行くんだろ。。。
「ねっ佐藤くんはどこ行くの?」
「えっ。工科大の薬学部。
でも薬学部があればどこでも。
だからゆなも薬学部あるとこ狙ってくれよ?」
「もーまたふざけてー!
大学なんてよく知らないしな。。
やっぱわかんないから、白紙でいいや」
「また呼び出されるんじゃ??
なんかしら書いとけば??」
「うーん。
じゃあキモ担任に聞いてこよーかな」
「あっ今日はだめだって。
みんなでカラオケいくってしさ」
あっそうだった。。
遠藤さんも含めて
久々にみんなでカラオケって
いってたんだ。。。
「あっじゃあわかった!先行ってて!
私後から行くー!
これ明日までに提出だし、
また呼び出されてあーだこーだ言われると
キモいからさ」
「りょーかい。早く来いよー?」
「うん。早く行く!終わったら連絡する!
場所教えて!」
「んじゃまたなー」
んー大学か。。
まさとはどこに行くつもりなんだろ。。。
ガラガラ
「キモターン」