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最愛の人、龍志


手紙を書くのは、いつ以来かな。

びっくりした？

私がこうして龍志に宛てた手紙を書いたのは、自分が生きていた証拠を残そうと思ったからです。



恥ずかしくて、ずっと言えなかったこと。

私と出会ってくれてありがとう。


たくさんの幸せをありがとう。


愛してくれてありがとう。


愛させてくれてありがとう。


あなたと過ごした日々は、キラキラ光る宝物です。


私の中にあなたがいるように、


あなたの中にも私がいるよ。


もう近くにいることはできないけど、
ずっとあなたを見守っています。


ありがとう。


世界一の幸せ者、碧海


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