…やった。当選した。



嬉しさのあまり言葉がでなかった



そしてその日の放課後


新しいメンバーでの第一回目の生徒会活動!


幼馴染のみさきも書記次長に当選!


私の席の真っ正面には先輩が!


やはり笑顔が素敵だぁ



とかおもってると話し合いが進行していた!!


長くて短かかった活動もおわり



私は、ひとり暗い道を歩いてると



『よ!』



ゆーや先輩だった



『あ。ちゃっす!』




『当選できてよかったね!』





『ですね!』




私はいつしかひとりで暗い道を歩いてたはずなのに暗い道も明るくみえ、先輩と2人で歩いていた



『俺も中3か〜』



はやいもので先輩は、いっちょまえの受験生!


『2年か。まだまだだなぁー。』


いつのまにか分かれ道。



『ここ曲がったら家つくんで!さよなら!』




『じゃぁおれもそっちいく!』




『先輩は自分の家に帰ってください!』




『や!こっからもかえれるしー爆笑』




笑顔。本当に似合うひとだなぁ。



そして最終的には、自分の家までついてきてもらっちゃって。



まぁただふつーにかえってるだけか。




『ばぃばぃまい!』




『さよなら!』




おおおおぉ!?



なにごと。


いま名前読んだよ。



顏が真っ赤になっている気がする私…



そして次の日…

生徒会活動は、なくなにか寂しい私



そして廊下ですれ違うときにどうしても意識してしまう私



私はゆーや先輩が好きなんだ…。




生徒会活動がなければそぉかんたんにあの人になんてあえない



学年もちがうし…。


その日から本気で先輩に恋をした