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「舞?こんなネックレスはどう?」

「あっ凄い綺麗じゃん!

お兄ちゃんって以外とセンスいい?」

「んなっ!!以外とってなんだよ!

可愛い妹の為だもんな!」


このネックレス凄い良い。

ネックレスには鳥の形をしたかっこいいやつ。それに綺麗。

「これにしようかな……


すいません。これください。

あと……これも!」

「はーい。」

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「ありがとうございましたー」

「お兄ちゃん!買ったよ!」

「あれにしたんだ!」

「あっでね?お兄ちゃんにはこれ!今日付き合ってくれたお礼に。」


「ブレスレットじゃん!

舞〜!俺泣きそうだよぉ〜」

「……勝手に泣いてろ」

「もう!優しくなったと思えば急につめたくなっちゃて!もう!」


「ふははは!お兄ちゃん……その顔やめて……笑いが止まらない!

あははは!可愛い♪♪」


「こっこら!お兄ちゃんにその態度はないだろ!」






「陸様ぁ?ここでクレープ食べましょう?」

「……あぁ。」


……陸?やばい!バレる前にはやく行かないと。

「お兄ちゃん!早く帰るよ!」


「……え?わかった。」