しばらく勉強していると眠気が襲ってきた。




「ごめん、少し寝ても良い?」



「もちろんどうぞ。」



優しいあいつは快諾してくれた。



「じゃあ、10分後に起こして…」



そう言ってあたしは眠りについた。