入学式の当日。


ピピピ…ピピピ…


もー、朝から電話とかもうちょっと寝させてよぉ……面倒くさいなぁ。


「もしもし柚香ですが…(眠)」


「…………。」


どうしたんだろうか。自分から電話しておいて無言ですかっ?(´•ω•`)


「………起きろぉぉぉぉぉぉお!!」


「ひょえ…?もしかして、、、悠那?……えっ!悠那ぁぁぁぁぁあ!?」


「そうよ。それより柚香!まだベットにいるんじゃないでしょうねー?(怒)」


「え、えっ…い、いないよ?」


そうだった。今日はなんと大事な入学式の日なんです。


入学式そうそう遅刻とか絶対目、つけられるよね?(꒪⌓꒪)


「へぇ〜^ ^ だったら、今すぐ見に行こうかなぁ?確認の為に?^ ^」


「い、いや悠那に迷惑だからい、いいよ?……(汗)」


「今ねぇ、柚香のマンションの下にいるんだわ。だから、見にいくからまっててね〜?」


「えっ…い、いやでも鍵持ってないから開けられないんじゃ……?」


「昨日、うちの家に鍵置いて帰っちゃったのはどこの誰かな????」


「あっ…。ちょ、まっ…(プープー。)」


汗たらり。ってそんなことしてる場合じゃなくて…^^;


まずベットからでて着替えてパンでもかじっとけばバレないよね……?


サッサササッ。ジジジ………チーン!
パクッ。ドドドドド。敬礼っ!( ̄^ ̄)ゞ