いろいろあって、教室に行くと


「「シオン俺かっこいいよな!」」


でたよ。こいつら。


「まぁ、こいつと違って、頭いいし。かっこいいし?」


こいつは、羽都日祐也(ハネトビユウヤ)


まぁ、頭は認めるけど、


「俺、かっこいいし。彼女たくさんいたし。」


「ただのたらしだろ(笑)」


たらしのこいつは、古河拓矢(コガタクヤ)



うん、たらしだ。



「「シオン、どっち?」」


私は、どっちにも興味ない。てか、、、、、、、、、


「うざいわっ、アホー」


「「なんだと?」」


見事にハモってる



あ、そうか、だからこいつら。


「アホにアホって言っても、わかんないか。」


だからか。


「安心して。今のは、天然から来た。」


ハルさん、何言ってるのかな?



「あー確かに」


拓矢がいう。


「いっつもだよね。」


祐也もいう。



「天然じゃなぁぁぁい」




今日は、大変な1日になりそうだ。



「しかも、ツンデレだし…いったーい」



ハルが余計なこと言うから、叩いてあげた。



朝だけで、こんなに疲れるとわ。