どういう事…? 頭の中が ? でいっぱいになる。 『なぁ、いいだろう…?』 碧斗の吐息と声にドキドキする… 身体中が熱くなる… 「わかった」 『ありがと…』 ゆっくり私から離れた碧斗… ねぇ、何を考えてるの? どうして辛そうに笑うの? ねぇ、教えてよ… 夕日が沈む中、2人肩を並べながら帰る… とても静かで… すぐ隣にいる碧斗が遠く感じた。