「いえ、私はいいです。足を痛めてるので」



『そうか、勿体無いなじゃ〜代わりに
門倉出てくれ!』



「なんで勝手に種目決めてるのよあの、熱血教師(怒)」



「まあまあ、なっちゃんそんなに怒らない怒らない」



「はぁー、もうめんどくさいわね〜リレーと水泳てかなんで、体育祭に水泳があるのよ!」



「なんか、昔からあるみたいだよ先輩達がこの間の言ってた!」


「変な伝統作るな!!」

なっちゃんずっと先生のこと恨みそうで怖いハハ


私は、その時気づかなかった華加ちゃんが冷たい目であたしを見ていることに


「な〜つ〜おっはよー♪種目決まった?
俺と天佑水泳とリレーにでるぞ!
ちゃんと応援しろよ!」


天佑と日向くんが私達のクラスに来た


「日向私と未來もリレーと水泳に出るから〜」

「なに?!」


相変わらずこの二人はラブラブな事で


「ねぇ奈津転校生きた?」

「えぇ、来たわよ、席は私の後ろで名前がえーっと、
あぁ!そうそう 松尾 華加だ!」

「まっ、まつお…は…なか?」

「天佑どうしたの?」

「べつになんもねぇ」

天佑おかしいよ
なんでそんなに辛そうな顔してるの?
なんで、