夕方、外が暗くなってきた頃2人でベッドでだらだらしていると彼が後ろから抱きしめてきた。

「どうしたの?」

「ううん」

そう言いながら彼は私の服の中に手を入れて胸を弄り出した。

「ちょっ、ン…ア、ン……や…め……」

いつもなら何か言うのに今日はずっと無言で弄り続ける。

「ね…ンアァ…た…いと……アァ…好き…」

暫くして彼が口を開いた。

「ねぇ、これいつまで続くと思う?」

意味が分からなかった。

「え?な…に?」

「これはね、まだまだ続くかもしれない。
でも次の瞬間に終わってしまうかもしれない。」

「ど…ゆ…こと?」

すると少し間をおいて言った。

「まだ続けて欲しい?
それとももう終わって欲しい?」

弄られ続けてちゃんと働かない頭で考えた。