「…好きです」

かぁあああ//////

い、言っちゃった!おばさんに言っちゃったよぉ〜…

…ついでに理玖にも。

「や、やっぱりぃ!?
理玖!気づいてた!?」

おばさんはそう言ってお皿を拭いている理玖を見る。

「…そりゃ態度見てりゃわかるでしょ」

「え」

サラッと言った理玖の言葉に私はピシッと固まる。

ば、バレてた…?

「えぇえ!?理玖ったら気づいてたの!?
言ってよ〜」

「言うまでのこと?」

「当然よ!!」

そう言って今度は私の方を見るおばさん。