「よーし出来たっ!
風雅と理玖呼んできてくれる?」

「はーい!」

そう返事をして2人の部屋へ。

「風雅〜、御飯出来たよー」

そう言って部屋に入る。

「風雅?」

呼んでも応答なし。

もしや…

「あ、寝てる…」

やっぱり寝てた…。

「あ、結芽」

ドアを開けっ放しにしてたから

理玖が顔を覗かせた。