自覚した途端、なぜか涙が溢れる。

風雅が好き…

なんだか少し照れくさくて恥ずかしいけど、嬉しい。

今日、こんなタイミングでこんないきなり自覚するなんてなぁ…

恋ってほんとわからない。

私は抱きしめてくれる風雅のぬくもりにすっかり安心して、

いつの間にか涙も止まっていた。