翌日

昨日言っていたように

風雅は朝早くから部活に行き、

家にはまだ寝ている理玖と私の2人。

ふう。じゃあ早速掃除でもしようかな…。

そうして掃除をしていると、

しばらくして理玖が起きてきた。

「あ、おはよう理玖」

そう言いながら手を動かしていると、

理玖はあくびをしながら

「はうっ…はよ」

と言ったので、

その可愛さにきゅーんとしていると

理玖は水をコップに入れて飲む。