「じゃあ土曜だからな!」

「う、うん…」

風雅はドタドタと階段を駆け上がると

バタンとドアを閉めて部屋に入って行った。

…ほんとだ、二人の予想当たった!

まあよかったかな?

高木君に迷惑かけずに済むし!!

うん、よかったよかった!!

私は一人うんうん頷いて

料理を再開した。