俺は掲示板に貼ってある貼り紙を見て呟いた。
「また由奈が1位か…ま、俺があいつに敵う訳無いか 笑」
そこに由奈がやって来た。
「由奈。お前また学年で1位だぞ !!!」
しかし由奈は喜ぶ事もせず、
「あ、友樹。おはよう」
そう言って俺に笑い掛ける。
「…っ !!!/」
…こいつ自分がどんだけ可愛いか自覚してんのか…???/
俺は由奈の笑顔にやられつつも、
至って普通を装って言った。
「由奈、お前ホント頭良いよな」
「そう言う友樹だって学年で2位じゃ無い」
「由奈には敵わ無いよ…苦笑」
すると、
「今日も由奈様お美しい…/」
「やっぱり櫻井グループの御曹司と出来てるのかな…???」
「え !?!?それホントだったら俺めっちゃショック…」
何て言うヒソヒソ話が…
そりゃ俺だって由奈と…!!!
その…
つ、
付き合いたいっつーか…/
そう。
俺はこいつ、
西園寺由奈の事が好きだ。
…
俺は時々思う。
俺の気持ちは由奈に届くのだろうか。
と-----
「また由奈が1位か…ま、俺があいつに敵う訳無いか 笑」
そこに由奈がやって来た。
「由奈。お前また学年で1位だぞ !!!」
しかし由奈は喜ぶ事もせず、
「あ、友樹。おはよう」
そう言って俺に笑い掛ける。
「…っ !!!/」
…こいつ自分がどんだけ可愛いか自覚してんのか…???/
俺は由奈の笑顔にやられつつも、
至って普通を装って言った。
「由奈、お前ホント頭良いよな」
「そう言う友樹だって学年で2位じゃ無い」
「由奈には敵わ無いよ…苦笑」
すると、
「今日も由奈様お美しい…/」
「やっぱり櫻井グループの御曹司と出来てるのかな…???」
「え !?!?それホントだったら俺めっちゃショック…」
何て言うヒソヒソ話が…
そりゃ俺だって由奈と…!!!
その…
つ、
付き合いたいっつーか…/
そう。
俺はこいつ、
西園寺由奈の事が好きだ。
…
俺は時々思う。
俺の気持ちは由奈に届くのだろうか。
と-----