「総司さん…それ…うちのやわ!」
「なんだ、セツさんのでしたか
はい!どうぞ!」
「おおきに……」
セツさん??
「総司、セツいるか?」
「はい」
土方さんが部屋に入る
「セツ、そろそろ帰っていいぞ!」
「はい」
立ち上がるセツさん…
「総司、セツ
お前ら屯所で二人になるな」
「は?土方さん何言ってるんですか?
ゴホゴホ!!」
急に何言い出すんだか、むせるじゃないですか!
セツさんが私の背中を擦る
「総司さん…うち帰るね!」
立ち上がりそのまま出て行く
「セツさん!!!」
土方さんを睨む
「どういうことです?」
「恋仲なんだろ?」
「そんなわけないでしよ?
セツさんが好きなのは、土方さんです!
気づいてないんですか?」
セツさんの気持ちを、勝手に私が言った
「追い掛けてください!! ああ!!もう!
外薄暗いじゃないですか!」
「お前が行けよ!」
「私、風邪ひいてます!安静です!」
布団に潜り込んだ……
土方さんの足音が遠ざかる
セツさん…お幸せに……
「なんだ、セツさんのでしたか
はい!どうぞ!」
「おおきに……」
セツさん??
「総司、セツいるか?」
「はい」
土方さんが部屋に入る
「セツ、そろそろ帰っていいぞ!」
「はい」
立ち上がるセツさん…
「総司、セツ
お前ら屯所で二人になるな」
「は?土方さん何言ってるんですか?
ゴホゴホ!!」
急に何言い出すんだか、むせるじゃないですか!
セツさんが私の背中を擦る
「総司さん…うち帰るね!」
立ち上がりそのまま出て行く
「セツさん!!!」
土方さんを睨む
「どういうことです?」
「恋仲なんだろ?」
「そんなわけないでしよ?
セツさんが好きなのは、土方さんです!
気づいてないんですか?」
セツさんの気持ちを、勝手に私が言った
「追い掛けてください!! ああ!!もう!
外薄暗いじゃないですか!」
「お前が行けよ!」
「私、風邪ひいてます!安静です!」
布団に潜り込んだ……
土方さんの足音が遠ざかる
セツさん…お幸せに……