「わわわ、私、お手洗い借りるね!」



そう言って立ち上がった。
急いで部屋から出ようとすると




「逃げんなよ。」





崎山君に手首を掴まれて私はその場に倒れ込んだ。



そして私の顔の両側に崎山君の両手があるという今流行りの《壁ドン》ならぬ、
《床ドン》とゆう状態になっている。




「なっ…!///////」



「答えるまで逃がさねぇよ?」