しばらく沈黙が続いた。



なんか話さないと。汗




「あのさ………。」




沈黙を破ったのは、桜井くんだった。



「ちゃんとしたデート、しよっ。」



嬉しい。



でも、


「なんで、ちゃんとした?なの?」