「昨日の…」


「あっ!昨日はすみませんでした!」


彼はまた申し訳なさそうに頭を下げた。


「大丈夫ですから、頭を上げて下さい!」


「へへへ」


子供みたいに笑った。


…可愛い///


「「あっあの!」」


二人の声がはもった。


私は顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。


「あっえっと、なっ名前!」